本行寺のオハツキイチョウ

イチョウの紅葉を撮ろうと思い、ネットで検索をして、平泉崎にある円光寺に行ってみました。何人かの方が紅葉を見に来ていましたが、まだ色つきは5分ほどでしょうか。一応写真を撮ったものの、つぎのフラワーセンターへ行くことに。途中、数百メートルほど走ったところで、もっと立派なイチョウの大木に目が止まります。

丘の上の境内にあるようです。駐車場を探しましたが、残念ながらすべてチェーンが掛けられていて、参拝を歓迎されていないようです。誰もいないようなので、チェーンの前に駐車させてもらって、撮影することにしました。

本殿に上がっていく長ーい階段には、だれも掃除をしていないようで、大量の銀杏が落ちています。一瞬拾って帰ろうという思いが頭をよぎりましたが、払拭しました。階段を上りきると、大きく立派な本殿がありました。これほど立派なお寺なので、代々住職がいたのであろうなと(今もいるのかもしれませんが?)、しかし、周囲にお寺がいくつもあるし、維持運営していくことは、難しいのであろうと察しがつきます。

イチョウもカエデも色付きが十分ではないものの、写真に写った様子は十分見ごたえを感じたのでした。自宅に帰った後、ネットで検索してみると、いわき市指定天然記念物のオハツキイチョウとありました。通常のイチョウと異なり、葉先にに銀杏を実らせる種類のようです。

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