国宝白水阿弥陀堂の紅葉ライトアップ
2018/11/10(土曜日)のこと、「明日で内郷の白水阿弥陀堂の紅葉ライトアップが終わってしまう」というテレビニュース番組を見て、夕方撮影のため出動しました。
現地へ行くのは4~5年ほど前に、古代ハス開花シーン撮影のとき以来でしたが、駐車場はすでにいっぱいで、多くの人で賑わっていました。しかたなく、徒歩10分ほどの川沿いのスペースに車を止め、すでに真っ暗になっていた川沿いの道を歩き出しました。ヘッドライトを点けたまま堀の池に到着すると、橋の上は入場を待つ人の列ができて混雑しています。撮影ポイントが分からなかったので、とりあえず堀の池周辺を歩き出しましたが、三脚にカメラを構えている人たちが、ところ狭しと陣取っていました。何とか空きスペースに三脚をたて撮影したのが下の1枚です。
せっかく来たのだからと思い、初めて拝観料を払って本堂のある島に渡りました。はじめは多くの人たちで賑わっていましたが、時間が遅くなるにつれて徐々にすいてきたところで撮影した写真が左です。
2枚とも思いのほか、きれいに撮れていたので、行った甲斐があったと納得した次第です。いままで、夜景や名所などは撮影対象として関心が無かったのですが、この2枚は、撮影対象の幅を広げてくれるきっかけになるかもしれない予感がした写りでした。